HALLO HALLO

takiの写真日記☆中途半端な田舎暮らし

失礼極まりない美容師。

会社の横にオープンした美容室。

仕事終わりに歩いて行ける。

予約して、行ってみたら…


短くしたいと言ったら、

「その髪質では無理ですねー

ショートは柔らかい髪の人だから様になるんですよー」


「こんなに親身になってカウンセリングしてるのに、理解してませんよね?

僕みたいにカウンセリングしてくれる美容師、他にいないでしょ?」


「切れと言うなら切りますけど、和田アキ子かやすこにしかなりませんよ。日本人のショートはみんなやすこにしかなりませんからね。」


「僕の店で切ったって言われると困るんですよねー」


「顔が丸いから長くしないと、ひょうたんみたいですよぉ」


「今のその髪も誰がカットしたか知りませんど、下手くそですね」


(やすこ、やすこ、うるさいな。やすこって誰だよ。)


検索しました。

やす子…


じゃあオススメはどんななの?って聞いたら、カタログ見せられましたけど…

きのこみたいな髪型でした。

(片桐はいりさんみたいになるんじゃないか。)


絶対嫌です、と言ったら、

「時間の無駄ですよね、他の店で一か八か切って貰えるかもしれませんよ?」


はい、時間の無駄ですね、お時間取らせました、と言って店を後にしました。


その後、絶対短くしてやる、と思って、会社からちょっと遠いけど、その足で、いつもの美容室に行きました。

ここの美容師さんは、愛想がない、パーマは下手くそでカットもあまり丁寧ではないけど、予約制ではないので、行けば切ってくれます。

客も少ないので、今まで待ったことはほとんどない。

短くなりました。

一か八かではなく、普通にカットして貰いました。

結構気に入ってます。

和田アキ子にもやす子にもなりませんよ。

片桐はいりになるつもりもありませんよ。


あの失礼な美容師は多分、硬くて直毛で言う事を聞かなさそうな髪の毛を上手にカットする自信がないんでしょう。

(確かに逆立って言うことを聞かないけど)

短くしたいって言ってるのに、ロングが一番いいですよ、ととにかく切りたくないオーラ全開。

その人の顔に似合う髪型、ではなく、髪質で髪型を決めているようでした。

出来ないって言えないので、偉そうに上から、虚勢を張って、プライドを保ってると思う。


今までカリスマぶった美容師、自分自慢の美容師で上手だった人はいないので、この美容師も大した腕前でないでしょう。


私にやす子になる、と言ったけど、

七三に分けてポマードみたいなのべったり付けたお前の方がよほどやすこに見えるだろ、と思いました。


今までも自分の勧める髪型を拒否した客は追い返している感じ。

私、職場の同僚や友人に言いますよ。

「あの美容室はやめとけ、失礼極まりないから。」

もしかしたら、この先、お客様になっていたかもしれない人達を失いますが、

先の事を考えることが出来ないなんて、本当におバカさんね。