HALLO HALLO

takiの写真日記☆中途半端な田舎暮らし

祖父の形見、祖母の形見。

引っ越しに向けて、持って行く荷物を厳選しているところです。


普段はタンスの奥にしまい込んでいる。

大切なもの。


祖母の形見の真珠。

祖母がなくなった時、遠くに住んでいる従兄妹が持って行こうとしたのを阻止しました。

今まで知らん顔のくせに、亡くなった後にやって来て、何なの?って。


祖父の形見の色鉛筆。

書道家だった祖父はお絵描きも好きでした。

祖父は7人いるの孫の中で、私にだけ硯を残してくれましたが、それは実家に保管中。


叔母や従兄妹たち、家探しのような事をして物を持って帰りました。

あの浅ましい姿は今でも忘れられない。

真珠は欲しくても、色鉛筆は欲しくないよね。


私は祖父母と3人で暮らしていたので、

祖母の真珠も、ゴミに見えるかもしれない色鉛筆も大切です。


どちらも当然、引っ越し先に持って行きます。


とても古いけど、祖父の作品。

私が通った保育園の玄関に飾ってあります。