HALLO HALLO

taki日記✩中途半端な田舎暮らし。

お年玉の行方。

子供の頃、

「お年玉は大人になるまで貯金しといてやるからね」

と母に言われて素直に信じていました。

中学生くらいになってから、

どれくらい貯まっているのか聞いた時の母の言葉。

「全部使った、残ってるわけないやろ」


仕方ないのかもしれない。

貧乏だったんだろうし。

でもその言い方。

「お金なくて使った、ごめんね」

くらい言ってくれればいいのに。


さて、私には血の繋がらない姪が1人おります。


夫の姉の子、現在中学生。

小さな頃から人見知りがひどくて、

挨拶も一切しない子供でした。

そう言えば、声を聞いたことがない。

姪の父親は天涯孤独らしく、

父親側の親戚からのお年玉は貰えない姪。

それじゃ寂しいだろうと思って

夫、私、息子、個別に渡しているんだけど、1度もありがとうを言わない姪。

私の手からポチ袋ひったくって行った事もあるけど、絶対ありがとう言わない。

もーーーー可愛くない、本当に可愛くない。



姪よ、君はきっと、ちいかわのポチ袋が好きだろうな。

オバさんはスヌーピーが好きだよ。


今年の姪へのお年玉は夫に預けて、

渡してもらいました。

姪はかすかに頭を下げていたそうです。

少し成長したのかな。

ありがとうって言えば叔父さん(夫)は大喜びするだろうに。


可愛くないならあげなきゃいいじゃん、って思うけど…

姪へのお年玉やお祝いをあげると義父母が喜ぶので、ちょっとズレた親孝行です。