ことことと、田舎を走るフレンチレストラン列車。
赤字の鉄道会社、平成筑豊鉄道。
通称“へいちく”が運行している
『ことこと列車』
車内から田舎の景色を眺めながら、
フレンチをいただきます。
そんな、へいちくを愛する会の皆様が
ことこと列車を貸切ました。
一昨日に続き第2回目。
デザイン「水戸岡鋭治氏」
美しい車内。
見目麗しい料理は福岡市のフレンチレストランGoh「福山剛氏」監修。
地元の食材を使ったフレンチはとても美味しい。
飲み物も綺麗なだけではなく、地元の素材で出来ています。
炭鉱で栄えた地域なので、車内に石炭。
田舎に住んでいるので、田舎の景色を見ても、見慣れた景色です。
逆立ち狛犬。
川や山やトンネルや、都会の人には珍しいかもしれない。
このことこと列車の代金は17800円。
安い、と言う人もいるけど、私は高いと思ってしまう。
でも、運転士、クルー4人、シェフ1人、調理補助1人、の給料などの経費を差し引くと、そんなに儲けはないんじゃないかな。
4月からは約2万円くらいに値上がりするそうな。
高い、と言いながら、今回4回目の乗車でした。
次の貸切運行は来年でしょう。
乗るかもしれない。